9月14日(月)、山形支部では、昨年に引き続き西置賜行政組合消防本部に対し、災害予防の体験・学習や防災活動で活用することで、大規模災害発災時における地域住民の災害対応の一助となるよう、災害時連絡方法のてびき1000部を寄贈しました。髙石消防長様からは「今年度も寄贈戴き、大変感謝している。7月の豪雨で当エリアでも避難する方々が多くいらっしゃった。この冊子はまさにそのような非常時に役立つもので、今後また大きな災害がいつ何時発生するかもわからないことから、早速管轄エリア内の自主防災組織等の関連組織に配布し、活用を図る。」とのお言葉を戴きました。当消防本部には西置賜防災センターが併設されており、施設内に各種の消火器、防災用品や煙体験、消火体験など様々な展示物や体験スペースで、防災について学ぶことができます。なお、この模様は地元紙で取り上げられ、紹介されました。