令和5年6月19日(月)、岩手支部では陸前高田市にある東日本大震災津波伝承館(館長:達増拓也岩手県知事)へ「災害時連絡方法のてびき」を贈呈致しました。 津波伝承館は2019年陸前高田市の高田松原復興祈念公園内に「いわてTUNAMIメモリアル」として開館致しました。日本国内はもとより世界各国からたくさんの来場者があり、震災当時の映像や様々な写真、被害に遭った車両などが展示されています。同じ公園内には奇跡の一本松もあり、復興への希望の象徴となっています。
熊澤副理事から澤田彰弘副館長へ「災害時連絡方法のてびきを役立てて欲しい」と贈呈致しました。澤田副館長からは岩手県の合い言葉「津波てんでんこ」の話と共に、来場者へお配りし意識を高めるきっかけとして頂ければ有り難い。と言うお話がありました。贈呈式の模様は翌日の地元紙にも掲載されました。
※「津波てんでんこ」 津波の時はてんでばらばらに自らの命を守るため逃げる。
- 「てびき」贈呈
- 澤田副館長(左)熊澤副理事(右)
- 奇跡の一本松