文京区立の小学校で公衆電話&171体験教室開催

文京区の2小学校で震災等に備えた宿泊体験授業があり、そのプログラムの一つとして4年生を対象に公衆電話教室を実施し、公衆電話の使い方を説明するとともに、児童一人一人に災害用伝言ダイヤル(171)の操作を体験してもらいました。
6月17日(金)に誠之小学校(西田義貴校長)の119人、7月1日(金)に本郷小学校(細田真司校長)の75人が参加しました。災害用伝言ダイヤル(171)操作体験は当会の役員をはじめ、NTT東日本-南関東の協力も得ながら実施しました。また、児童の録音内容は、保護者が自宅等で確認できるよう事前にPRしました。今年度からは、携帯電話やスマートフォンの番号も登録できるようになり、例年より円滑に進めることができました。
なお実施に先立ち、避難所として各校に設置されている災害時用公衆電話の点検を実施し、故障がないことを確認しました。
また、上記2校に加え、柳町小(小池夏子校長:4年生66人)の3校に安全教育の副教材として、『こども手帳』を配付しました。各校長先生からは「日本公衆電話会の『こども手帳』は内容が豊富であり、夏休みを活かして児童に読んでもらい、自分の安全に役立ててもらいます。」とのお話がありました。


誠之小学校での公衆電話教室


本郷小学校細田校長(右)へこども手帳贈呈

 

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