東京西支部は6月10日(日)、立川市錦町防災演習で災害用伝言ダイヤル(171)体験コーナーを開設しました。
今年は「立川市立第七小学校」で開催され、小学生を含む地域の方々が町内会単位に参加しました。あいにくの雨のため体育館での実施となりましたが、参加者は主催者による講演やビデオ視聴の後、「AED体験」「三角巾体験」等様々な体験をしました。地域の自治体(立川市)や消防署、日赤等が参加する中、日本公衆電話会は171体験機による伝言の録音体験や171利用マニュアル配布などにより、171の認知啓発活動をおこないました。
会場には約300名以上の参加があり、こどもたちを中心に171体験機による伝言の録音体験に人気がありました。また、聴覚障害者のグループが参加して、災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(web171)との間の伝言情報の連携をスマートフォンを使って体験し、その有効性を確認していました。