文京区立の小学校で公衆電話教室と災害時用公衆電話(特設公衆電話)の点検を実施

文京区の小学校で、震災等に備えた防災体験授業があり、そのプログラムの一つとして、4年生を対象に、公衆電話教室を実施し、公衆電話の使い方のポイントや災害用伝言ダイヤル171の概要について理解してもらいました。開催日は、12月11日(金)で、林町小学校(松本竜太郎校長)の約100人が参加しました。実施に当たっては、事前に資料を配付し、保護者も含めてプレ体験を行いました。また、当日は、役員のほか、NTTや地域の方の協力も得て、小学校設置の災害時用公衆電話(特設公衆電話)にモニターを接続し、これらの人のアドバイスを受けながら、児童が171にかけてみて、伝言の登録・再生を試しました。さらに、公衆電話を使ったことのない児童が増えていることから、受話器の重さやボタンの感触を確かめながら、公衆電話のかけ方も体験してもらいました。また、実施に先立ち避難所として各校に設置されている災害時用公衆電話(特設公衆電話)の点検を実施し、故障がないことを確認しました。

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