東京支部(東京北地区)では、3月31日(日)、板橋区役所蓮根地域センター主催の蓮根桜まつりに公衆電話教室並びに171体験コーナーを出展しました。当日は、「桜まつり」といってもまだ1分咲き程度で、お花見というには早い感じでしたが、6月から7月上旬並みの28.1度と都心での3月の最高気温を更新する夏日となるなか、多くの来場者(主催発表で約1万3千人)で賑わいました。当会のブースへも200名を超えるお客様が来訪し公衆電話機や171の体験に参加していただきました。参加者の中には最近めっきり見なくなった公衆電話機を懐かしんでいる人もいましたが、子どもたちはその使い方の説明に熱心に耳を傾けていました。また、171体験コーナーでは、能登半島地震にも触れ、被災地域の安否確認手段として、家族で171の使用方法を覚えたいとの声を多く聴くことができました。今後も引き続き地域防災意識向上の支援と171操作方法の周知活動に努めたいと思います。