「セーフティフェスタ2019」で公衆電話教室を開催

北海道支部(支部長:前川二郎)では、7月17日(水)、札幌ドーム駐車場において開催された「セーフティフェスタ2019」に参加し、公衆電話を通した防犯、安全に関する啓発イベントを実施しました。

この催しは子どもたちが地域災害に対する防災運動を身近に感じ、楽しく学ぶことを目的に東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」が主催し、警察、消防、自衛隊などの救援・救護組織や地域の団体、企業などの協力により、東日本大震災発生の平成23年度から毎年開催されているものです。
近隣の小中学校4校の450名が授業の一環として来場し、各出展ブースでの様々な体験や見学を通して、防災・安全について幅広く学んでいました。

日本公衆電話会ブースでは公衆電話機と災害用伝言ダイヤルの訓練機を使い、公衆電話のかけ方や110番など緊急通話の利用方法、また災害用伝言ダイヤルの利用などを体験してもらいました。
ほとんどの児童、生徒が公衆電話の利用経験がなく、初めて触る公衆電話機に最初は戸惑いも見せていましたが役員の説明を受け自分で操作し、「今度、家族と練習してみる」と元気に話していました。また災害用伝言ダイヤルの体験でも自分の状況をしっかりと大きな声で録音し、メッセージの再生を聞き納得していました。

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