北海道支部札幌エリア(エリア長:髙梨英紀)では、令和元年8月31日(土)に北東白石地区子供会連絡協議会(札幌市)が主催する「防災体験お泊り会」のカリキュラムとして電話教室を行いました。 実際のテレフォンカードやコインを使用しての公衆電話の使い方および災害用伝言ダイヤル171サービスについて訓練機で緊急通報ダイヤルや災害時を想定した伝言録音と再生を参加者に体験してもらい災害時の安否情報確認の大切さを学んでもらいました。防災週間の行事として、今年で15回目を迎えたお泊り会では、小学1年生から6年生の児童55名が各班に分かれてスタッフと過ごす一泊二日の期間中、札幌市防災センターでの地震体験や煙体験、そして防災についてのグループ学習、非常食体験などたくさんのことを学び取っていたようです。
⇒児童たちからの声 災害伝言ダイヤル171サービスは知らなかったので、今度家族で練習してみます。(4年生) 公衆電話って受話器を取らないとテレカやコインが戻ってくると知りました。(3年生)