北海道統括支部(支部長:前川二郎)では平成29年9月2日(土)、北東白石地区子ども会連絡協議会(小澤光之会長)が主催する「第13回防災体験お泊り会」で、公衆電話の使い方説明や災害用伝言ダイヤル171の模擬体験会を行いました。
防災週間の行事として継続しているお泊り会では、小学1年生から6年生の子供達50名とスタッフ20名で1泊2日を過ごします。
札幌市防災センター(白石区南郷通6丁目)での地震体験や消火器体験等に続き、公衆電話と171を学習し、翌日には非常食体験やお巡りさんとの勉強会など、多くのことを学びます。
後日、小澤会長から届いたお礼文と一緒に、沢山の子供達から電話教室への声が寄せられました。
《子供達の主な声》
公衆電話で録音ができることを始めて知り、実際に災害にあった時にやってみようと思いました。(小学6年生)
緊急の時は、お金を使わなくても電話ができることが分かって良かった。(5年生)
公衆電話のいろんなことを知ったし、やり方も分かったので良かった。(4年生)
171で録音ができるのがすごかった。(3年生)
公衆電話は一回も使ったことがないけれど、試せて嬉しかったし、何かあったら使えるから良いなと思いました。(2年生)
公衆電話の使い方がわからなかったから、ちょっとだけ覚えた。(1年生)
- マュアルで公衆電話と171を学習します
- 録音した声を皆で聞きます