「セーフティフェスタ2018」で公衆電話教室を開催

 道央支部札幌分会(分会長:髙梨英紀)では、平成30年7月5日(木)、札幌ドームにおいて開催された「セーフティフェスタ2018」に参加しました。
 このイベントは、子どもたちが地域災害に対する防災運動を身近に感じ、楽しく学ぶことを目的に東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」が主催し、地域の団体、組織、企業などの協力により、東日本大震災発生の平成23年から毎年実施されているものです。

 当日は生憎の雨天でしたが、会場には近隣の小学生が授業の一環として来場し、警察、消防、自衛隊、病院などが準備した機器・装置などに「見て、触れて、そして体験して」、防災や安全などについて幅広く学んでいました。
 
 今回で3回目の参加となった日本公衆電話会ブースでは、公衆電話機と災害用伝言ダイヤルの訓練機を活用し、緊急通報を始めとした公衆電話のかけ方や災害用伝言ダイヤル171の利用についての学習会を開催し、家族とかけ方の練習をすること、また公衆電話が何処にあるかを確認しておくことなどをお願いしました。

災害用伝言ダイヤルを体験
公衆電話のかけ方を学習
防火服の着用体験
シートベルトの効果を実感

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