兵庫支部では、令和5年11月12日（日）に神戸市須磨区の「菅の台総合防災訓練」（菅の台小学校体育館）に役員2名が参加し「171サービスの周知」と「公衆電話教室」を実施しました。当防災訓練は、「菅の台防災福祉コミュニティー」が主催し、消防署・区役所・小学校が協力して地域の住民の方々への防災知識の習得を中心に訓練が行われました。先ず、菅の台地域の避難所となっている「菅の台小学校」へお年寄りも含めお互いが助け合いながら徒歩で集合されました。集合場所の体育館では神戸市消防音楽隊の演奏を聴いて盛り上がったところで、4つのブース【Ａ:煙道体験、Ｂ:給水訓練（ふっQ水栓による給水）、Ｃ:公衆電話の効用、Ｄ:停電時の対応）を4班（25名〜30名）に分かれて順番に体験してもらう体験型訓練になっていました。当会のブースでは「最近公衆電話を使ったことがある方?（1名〜2名挙手）」「災害用伝言ダイヤル17１を知っている方?（0名〜1名挙手）」などの質問を投げかけ、挙手された方々に代表でデモ機を使って実演してもらうなど、皆さんに楽しんでもらいながら学んでいただきました。また訓練終了後、避難所となっている当小学校の災害時用公衆電話3回線についても点検しました。