大分支部(支部長：荒金　一義）では、令和5年3月10日(金)に「地域の安全・安心への取り組み」の一環として、臼杵市において開催された「臼杵市中央地区合同避難訓練」へ参加し、「公衆電話教室」及び「災害用伝言ダイヤル（171）」の周知活動を実施しました。参加した公益財団法人　日本公衆電話会大分支部役員の高野副理事は、ブース前に集まった中学生へ公衆電話の使い方及び171の操作説明を行いました。ほとんどの生徒は、自宅の電話番号を知らないため、「171操作時には、自宅の電話番号などが必要だ」と熱心に説明を加えていました。また、参加された住民の方へ「災害時連絡方法の手引」と「災害用伝言ダイヤル（171）」の操作説明が明記された「マスク&テイッシュ」を配布し、１７１サービスの啓蒙活動を実施しました。