熊本支部(支部長:本田 秀明)では、令和6年8月10日(土)~11日(日)の2日間に、阿蘇郡南阿蘇村の震災ミュージアムKIOKU開館1年防災イベントに参加し、地域の安心・安全の取り組みとして、171周知活動・公衆電話教室を実施しました。 公衆電話教室には、2日間で約60名程度の家族の参加があり、ほとんどの子供たちが、初めて公衆電話機に触るため、受話器やダイヤルボタンの感触を確かめながら、熱心に公衆電話機の操作を覚えていました。また、同時に、展示された「災害用伝言ダイヤル(171)」のデモ機を家族で一緒に楽しみながら、触っていました。参加者からは、「171は初めて操作しましたが、簡単にできました。災害時には役立てたい。」また、「「171」について少し理解できました。」などの感想をいただきました。参加者には、「災害用伝言ダイヤル(171)」のツール(マスク&ティッシュ&災害時連絡方法の手引き)を配布し、171の周知・啓蒙活動も実施しました。
- くまモンも緊急参戦