福岡支部は、7月6日、児童の安心安全のための社会貢献活動として、築上町立小原小学校で「公衆電話教室」を実施しました。当日は、Jアラートによる避難訓練のあと、公衆電話の掛け方や災害用伝言ダイヤル171の体験学習を児童、父兄、先生で取り組んでいただきました。西村校長から、「当会へ開催のお礼と児童へ171の体験のできることを感謝し、いざというときに利用できるよう学習してください。」とお話をされました。川﨑支部長より、「公衆電話の使い方、災害用伝言ダイヤル171について学んで、災害時に活用してください。」と挨拶をされ、また、こども手帳の内容を説明したのち、児童代表に「こども手帳」の贈呈を行いました。公衆電話を使用したことがない児童も多く、全員が公衆電話を使って171の体験に取り組みました。児童からは、「171について最初は難しいと思っていたが、スムーズにできました。災害時に役立てます。」と元気にお礼の挨拶がありました。学習会では、先生および父兄の方も生徒のやり取りに積極的に取組んでいただき、スムーズな体験教室の実施ができました。