入間市「八津池自治会」防災訓練における公衆電話及び171体験教室開催

令和4年11月13日(日)、入間市八津池自治会にて防災訓練が行われ、埼玉支部では避難所である「八津池自治会館」で「公衆電話および171体験教室」を実施しました。入間市では実践を想定した防災訓練を目的に、「安否確認訓練」「避難訓練」「共助訓練」「避難所開設訓練」を市内119自治会毎に同日開催されています。今回体験教室をご要望いただいた八津池自治会では、避難所開設訓練にあたり、炊き出しや自治会館横に設置されている公衆電話を使用しての171サービス利用訓練を企画され、埼玉支部へ支援要請をいただきました。当日は100名を超す住民の皆さんが早朝から、安否確認訓練、避難訓練、共助訓練に参加されました。また、避難所を開設し炊き出しを実施するなど実践を想定した充実した訓練であったと感じました。「公衆電話および171体験教室」では約40名の皆さんが参加いただき、公衆電話の種類(アナログ、デジタル)、171サービスの概要と利用方法をレクチャーさせていただいた後、それぞれデモ機により体験いただきました。日本公衆電話会事務局1名に加え、自治会から3名の支援をいただき、合計4名で公衆電話体験機1台、171体験機3台それぞれ担当し体験者の支援を実施しました。参加者からは、「171を実際に利用したのは初めてで、災害時に有効だと思った。」「NTTサービス開放日に、是非体験してみたい。」「携帯各社の災害時伝言板との連携ができていることを知れて良かった。」等のお言葉もいただきました。

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