高知分会では、平成29年7月22日(土)、第六ふれあいネットワークの会等が主催する「親子ふれあい防災キャンプ」が高知市立第六小学校の体育館及び校庭で開催されました。
当分会の利岡理事は、この会の会長を務められていることもあり、実施計画の中に「171」利用方法と公衆電話実機(回線非接続)によるかけ方体験の時間を設けていただきました。
防災キャンプへは、児童及び父兄の約50名が参加しました。低学年の児童には「171」サービスへの理解が少し難しかったようですが、父兄の皆様にはしっかり理解していただきました。また、児童には公衆電話機に触れて基本的なかけ方と緊急通報ボタンの使い方を覚えていただきました。
高知県は、南海トラフ地震による大被害が想定されることから、「171」の利用にあたっては、家庭内等での事前の決め事が大切であること。体験可能な日に体験していただくことをお願いして終了しました。