令和6年２月５日（月）日公会宮城支部は、石巻市防災士協議会様と連携し石巻市の放課後こどもクラブBremen様で実施している放課後こども教室に参加し、１７１を実際に体験を中心に緊急通報のかけ方等も合わせた公衆電話教室を実施しました。
放課後こどもクラブBremenとは震災から立ち上がり、石巻から世界に羽ばたく子どもを育てよう！と思い自宅の1室から始めた団体です。現在は、放課後の子どもの居場所を目的として、「英会話教室」「プログラミング教室」等様々な教室や防災に関する講和も実施しています。
　当日は、こども教室の第３５回目として石巻市危機対策課による「能登半島地震の今と備え」の講話するカリキュラムの前に、参加した小学生に１７１体験機を利用した災害伝言ダイヤルの利用方法等の体験をしていただきました。
　石巻市が東日本大震災により大きな被害を受けた地域でであり、１７１を覚えてもらうために何度も反復していただきました。