令和6年3月10日（日）、日公会宮城支部は石巻市防災士協議会様と連携し石巻市の防災フェアに展示企業の１つとし参加し、１７１を実際に体験を中心に緊急通報のかけ方等も合わせた公衆電話教室を実施しました。
　石巻市が１３年前の３月１１日の東日本大震災により大きな被害を受けた地域で、毎年３月５日から１１日を防災週間として、その期間中に防災啓発イベントとして「防災フェア」を実施しています。
　コロナ禍の令和４年以前は規模を押さえ、パネル展示や防災グッズ等の配布等規模をおさえ実施してきましたが、昨年度より体験コーナー等をもうけるなど規模を拡大して実施しました。
　当日は、公衆電話のガチャ玉を有効に活用し、多数の方々に１７１体験機を利用した災害伝言ダイヤルの利用方法等の体験をしていただきました。
　体験者より、是非体験してみたかった大変参考となったとのお声をいただくことができました。
　なお、この模様は地元新聞社の取材をうけました。