岐阜支部は、１０月１３日、公衆電話教室と災害用伝言ダイヤル１７１体験会を開催し、５年生の８１名が参加しました。

岐阜支部では、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、最少人数での参加(事務局職員1名のみ)の他、マスクの着用、児童1人1人が体験機で体験する都度、児童と体験機を消毒する等の予防策を講じて臨みました。

体験会では、冒頭、職員から参加児童に対して、公衆電話や伝言ダイヤル１７１を使ったことがあるか尋ねたところ、公衆電話は８名、伝言ダイヤル１７１は０名でした。

その後、ＮＴＴ東日本の動画視聴と職員からポイントの説明と、体験機の操作手順を実演した後、参加児童が体験機でかけ方・使い方を体験しました。

体験後の質問コーナーでは、児童から「なぜ停電でも公衆電話が使えるのですか?」、「なぜ緊急通報は無料でかけられるのですか?」など活発に質問が出され関心の高さがうかがえました。