東京支部（東京西地区）では、９月１７日（土）、八王子市片倉台自治会（大森会長）からの要請を受け、同自治会及び八王子市立片倉台小学校（柴沼校長）による令和４年度合同防災訓練において公衆電話教室を開催しました。参加者は５００名にのぼりましたが、児童約２８０名に対しては、実際の公衆電話（２台）を利用し、当会役員がその使い方を個別に指導するとともに、約１５０名の保護者等に対しては、当会と片倉台自治会が連携し、災害用伝言ダイヤル１７１の体験支援を対面で行いました。防災関連の他の出展（消防署によるＡＥＤの使い方）もあり、参加者は、限られた時間の中で、それぞれ真剣に取り組んでいました。本防災訓練には、安間八王子市教育長も参加され、公衆電話教室について、今後は他の小学校での展開も期待しますとのお言葉をいただきました。訓練終了後には、自治会から公衆電話教室の時間拡大を検討したいので、是非、次年度も開催をお願いしたいとの依頼を受けました。