東京支部（東京南地区）では、８月１１日（金）、大田区立大森南図書館で、「公衆電話と災害用伝言ダイヤル１７１の体験教室」を開講しました。当教室には児童と保護者の他、来館者、図書館のスタッフも参加しましたが、ＮＴＴ東日本の協力のもと、「動画視聴」「座学」「公衆電話と１７１の体験」のプログラムで午前中に２回実施（各回約１時間）しました。１回目は１１名参加（主に、児童と保護者を対象）し、こどもたちは公衆電話（デモ機）と１７１練習機で、公衆電話の操作、伝言の録音、伝言の再生を熱心に学んでいました。２回目も１１名の参加（主に、大人（中学生以上）を対象）となりましたが、各自のスマホや携帯電話で、実際に、災害用伝言ダイヤル１７１の伝言の録音と再生に取り組んでもらいました。録音・再生のキーとなる「電話番号」を決めておくこと、伝えたいこと（伝言内容）をまとめておいてもらうこと、体験利用日の毎月１日と１５日にも練習してもらうことをお願いして終了しました。