東京支部（東京北地区）では、３月５日（火）、杉並区立杉並第十小学校で公衆電話機の使い方と災害用伝言ダイヤル１７１の操作・録音の体験会を開催しました。これは、学校からの要請に基づき授業の一貫として行うもので、５年生の児童９２名（３クラス）を対象として、各クラス４５分の授業時間の中で全員に体験してもらいました。公衆電話を使ったことがある児童は、各クラス２～３名はいたものの、ほとんどの児童は公衆電話機にはじめて触れることもあり、公衆電話が使えるように真剣に取り組んでいました。また、１７１の操作についても、当会のメンバーの説明に耳を傾け、一生懸命覚えようと取り組んでいる姿が印象的で、最後はいい体験が出来て良かった等の声をいただきました。今後も引き続き地域防災意識の向上に向けた支援活動につなげたいと思います。