徳島大学へ災害時連絡方法の手引き等を贈呈

 徳島支部では、6月22日(火)大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、徳島大学内にある環境防災研究センターに『災害時連絡方法の手引き』を贈呈しました。本冊子は、徳島大学の防災リーダ-養成講座(長期、短期)で活用されます。また、災害用伝言ダイヤル171周知啓発用のポケットティッシュもあわせてお渡しをさせて頂きました。                             

 贈呈式は徳島大学内の常三島キャンパス理工学部1階で行われ、上月センター長をはじめ平田技術補佐員にもご臨席いただき、藤井徳島支部長より、上月(こうづき)センター長に目録などを贈呈しました。藤井支部長より「災害時には電話が繋がりにくくなることから冊子を読んで災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認のルールが大切」とお話しました。

 上月センター長からは「防災リーダ-養成講座等の防災教育を実施し、地域の防災力の向上を図るための具体的ツールとして活用したい。これからも連携して取り組みたい。」とご挨拶を頂きました。また、当センターにおいて発行されている「四国防災八十八話マップ」には、四国各地に残された災害に関する言い伝えや体験談がまとめられています。

 他のBCP研究部会やとくしま大学環境防災cafe等の講座は、現在オンラインで開催をされているようです。

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