神戸市立多井畑小学校ジュニア防災学習への参加

兵庫支部では、令和4年7月20日(水)、神戸市立多井畑小学校のジュニア防災学習に参加させていただきました。このジュニア防災学習は「友が丘防災福祉コミュニティ」(校区単位の組織/16名参加)の協力のもと、多井畑小学校(校長先生を含め6名参加)、須磨消防署・北須磨出張所(署長含め9名参加)が参加されています。平成16年から小学校の最終学年となった6年生を対象に「119番通報訓練」「簡易担架搬送訓練」「訓練用水消火器による消火訓練」「ゆれるんくん(地震体験車による体験)」などの訓練を行って来られました。今回、北須磨出張所の水島課長様からの声掛けにより当会は初めて参加しました。訓練前の全体ミーティングで紹介いただき、岡本支部長から公衆電話の使い方(通常時・緊急時(赤色ボタンの使用)・停電時 の連絡方法)や災害・通信障害などで電話がつながりにくくなった時に公衆電話は優先的に通話できることなど説明しました。ちなみに参加した43名(2クラス)の児童に公衆電話を使ったことがあるか質問したところ、僅か1・2名だけでした。そういったことから各訓練への移動の合間に「公衆電話」を自由に触って使い方などを体験していただきました。今回のジュニア防災学習に参加した児童の皆さんは、この貴重な体験を通して訓練の意義と命の大切さを学ばれたと思います。

 

 

 

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