東海統括支部は、7月20日に名古屋市で役員会を開催しました。議題となった「平成28年度の事業報告及び決算報告」は、会員減少並びに会費収入の減少が続く中においても、概ね計画通りの事業運営を行うことができたことを報告し了承されました。次に、「平成29年度の事業計画及び収支計画」は、小学児童への安全・安心の意識づけの取り組みとなる「こども手帳(ぼくも、わたしも社会の一員)」の自治体等への贈呈を継続すること、地域の安全・安心への取り組みとなる災害用伝言ダイヤル「171」の周知啓発活動を効率的・効果的に推進して行くことに加え、各支部において大規模災害時の避難所等における特設公衆電話(事前設置)の運営指導に取り組むことや、岐阜支部が中心に推進する学校等での「公衆電話教室」の展開を図っていくこと等について承認されました。また、役員会には、本部から岡村常務理事にご出席いただき、6月に開催された評議員会の模様や当会における今後の課題や活動目標等についてお話し頂きました。役員会終了後の意見交換会には、NTT西日本東海事業本部から、取締役東海事業本部長の山本尚樹様、同ビジネス営業部部門長の吉田邦彦様、同アライアンス営業部長の前田紀生様、同総務部長の神谷和豊様をお招きして、最近のNTT西日本の動向等についてお話しを伺い有意義な内容となりました。また、NTT西日本から次の皆様が表彰されました。【NTT西日本社長表彰】・静岡支部長:石原 央様【NTT西日本東海事業本部長表彰】・東海統括支部相談役(本部評議員):堀尾達也様・名古屋支部三河分会理事:山田政司様・岐阜支部中東飛分会相談役:日比野義行様・三重支部中南勢分会理事:和田清次様