１１月３日に令和４年秋の叙勲として、渡辺栄一　静岡支部長に「旭日単光章」の発令がありました。

 　渡辺様におかれましては、昭和46年４月に公衆電話受託者になると同時に富士分会理事に就任し、一貫して公衆電話の公共的役割の重要性を認識し、公衆電話受託者への指導をはじめ利用者の利便向上、通話サービスの向上に努めてこられました。

以来51年余の長きにわたり日本公衆電話会の役員として責任ある地位を全うしながら、公衆電話利用者の利便向上と電気通信事業の発展に大きく貢献されました。

 　本来であれば総務省において叙勲受章の伝達式が執り行われ、その後、皇居豊明殿において天皇陛下に拝謁する予定でしたが、新型コロナ感染の影響で中止となったため、１１月２９日開催の静岡支部役員会において、会長の武藤弘和様にご出席いただき、渡辺様に勲章・勲記をお渡ししていただきました。

 　渡辺様からは、今回の受章に際し尽力いただいた皆様へのお礼と今後も公衆電話事業の発展と日公会による社会貢献活動に尽くしていく旨のご挨拶がありました。