北海道支部では、幌延町教育委員会(木澤瑞浩教育長)へ「ネット安全Guidebook」を贈呈し、中学生がインターネット、スマートホン等を利用するにあたっての基本ルールやトラブルに巻き込まれないための知識習得、意識付けに活用していただけるようにお願いしました。
<幌延町の紹介>
幌延町は北海道の北部、宗谷管内の南西部に位置し、北緯45度線上にあります。町名の幌延とは、アイヌ語の「ポロ」「ヌプ」が転訛したもので、『大平原』を意味しています。町の花は「テシオコザクラ」で北海道北部だけに見られる希少植物種です。また、冷涼な気候を生かして幻の花「青いケシ(ブルーポピー)」を栽培しています。
他にも、フィンランドからやってきた二世三世のトナカイが元気に育っている「トナカイ観光牧場」や、日本海沿いに28基の風車が3.1㎞に渡って立ち並ぶ「オトンルイ風力発電所」、幌延町出身の書家金田心象先生の作品を展示している「金田心象書道美術館」などが有名です。





