和歌山県立桐蔭中学・高校の「防災スクール」で災害用伝言ダイヤル171・公衆電話の体験学習を実施

和歌山支部では、令和5年12月7日(木)に西原支部長、田村副支部長と事務局1名により和歌山県立桐蔭中学・高校の「防災スクール」で災害用伝言ダイヤル171・公衆電話の体験学習を行いました。実施のきっかけは、和歌山県危機管理・消防課主催の『出張!減災教室』への応募の中から当会へ声掛けいただき参加いたしました。「地震体験車(ごりょう君)」による地震体験、地震・津波の基礎講座(座学)、「災害用伝言ダイヤル171・公衆電話の体験学習」などを4グループ(1グループ20名〜25名/計100名)が順番に廻って学習していく授業です。「災害用伝言ダイヤル171」の認知度はやや低かったですが、大変興味を持って楽しく体験していただきました。また「公衆電話」の緊急通報用赤ボタンについて説明した際は、普段公衆電話に触れる機会がないので皆さん食い入るように見ておられました。和歌山県は南海トラフ地震・津波の影響を受けやすい地域であることから生徒の皆さんは大変熱心にメモなど取りながら学習しておられました。 

 

 

 

 

 

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ