<支部だより>北陸統括支部 2021/02/01

北陸統括支部 支部長の中村です。 私は1941年8月21日 満州国浜江省安達県で生まれました。2015年に北陸新幹線が開通すると東京での会合は日帰りで参加でき、楽になったのも束の間でした。新型コロナウィルス感染拡大で本部、各統括支部の皆さまと会えなくなり寂しい限りです。現在、北陸富山の米どころ砺波平野に位置する砺波市に住んでいます。チューリップ球根栽培は日本一、砺波市の「チューリップ四季彩館」には一年中、綺麗なチューリップが咲き乱れています。私は米の栽培から販売まで携わっており、何といっても富山のコシヒカリの特徴は「ふっくらもっちりとした粘りと強い旨み」です。皆さんも機会がありましたら是非ご賞味ください。また、趣味はスポーツで見るのも参加するのも大好きです。日曜日はすべて試合、審判、世話役、未亡人夫婦とまで言われました。体育指導員、スポーツ指導員、砺波市ソフトボール協会会長を歴任し、現在でもソフトボールは投げています。さて、私と日本公衆電話会との関りは昭和58年に遡ります。当時の自宅に日本電信電話公社との公衆電話を設置したときに受託者となり、昭和60年に砺波分会理事、富山支部長を歴任し、現在、北陸統括支部長として活動を行っています。北陸統括支部の活動は、小学児童へ「こども手帳」を配布し、①事故を起こさないこと、②犯罪から身を守ること、③災害(地震・火事・台風等)から身を守ること等の内容の手帳を配布し安全・安心の意識付けを行っています。また、中学生へは「ネット安全Guidebook」を配布し、インターネット利用が急速に利用されている中、情報に関する基本的ルールを考えていただく内容の冊子を配布し小学児童同様に安全・安心の意識付けを行っています。「こども手帳」及び「ネット安全Gaidebook」を配布することにより、少しでも地域の安全・安心につながることに期待し、北陸各市町村の教育委員会教育長または学校長を通じ贈呈してまいりました。併せて、地域防災総合訓練、各種地域イベント、交通安全キャンペーン、公衆電話教室等に参加し「災害用伝言ダイヤル171」の認知啓発活動に努めております。特に「デモ用公衆電話機」を活用した「災害用伝言ダイヤル171」の認知啓発活動は評判も良く、ご使用いただいた皆様からは「災害時に覚えておけば便利だ」、「早速、家族と情報を共有したい」などのありがたいお言葉を頂いてきました。このような活動もご存じのように昨年からの「新型コロナウィルス感染拡大」のため活動を「こども手帳」及び「ネット安全Gaidebook」の配布以外は活動を自粛しております。早く「新型コロナウィルス感染拡大」が落ち着き、再び活動ができる日を楽しみにしております。今後もこのような活動を通じ地域の方とふれあいながら、小中学生への「安全・安心」のサポート、「災害用伝言ダイヤル171」の認知啓発活動に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

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