<支部だより>四国統括支部 2021/10/01

 四国統括支部長の間島 実です。私は香川県高松市に住んでいます。香川県には「森の石松」で有名な こんぴらさん、源平合戦古戦場の屋島、で有名な瀬戸内海に面した温暖で住みよい環境の土地柄です。今は新型コロナウイルスの拡大で旅行が出来ませんが、落ち着いたら是非お越しください。
 私と公衆電話会との繋がりは店舗として購入した建物に公衆電話が在り、昭和58年に引継ぎ受託者になりました。 その頃からライオンズクラブにも入会していました。他に、たばこ販売協同組合の役員にもなっていて、ボランティア 活動をする ようになりました。平成3年に公衆電話会の理事に、平成17年香川支部長 、平成23年 四国統括支部長を任命されて活動しています。最初の頃は公衆電話の維持管理、利用促進、清掃活動等を中心に活動していましたが、平成24年に公益財団法人なって、子ども向けに自ら考え、行動してもらう為の「こども手帳 」ぼくもわたしも社会の一員、中学生向けの「ネット安全ガイドブック」、 また大規模災害時の安否確認の「災害時連絡方法のてびき」の冊子で(171)利用促進活動に移り、各自治体の市長、教育委員会、大学、中学、小学校、各地区防災担当と幅広く対応しています。特に、具体的な取り組みの中には、香川大学へ「災害時連絡方法のてびき」の贈呈や松山市では、「防災協力事業所の表示証」の交付を受けました。また、高松市小学校長会へ「こども手帳の贈呈」等、コロナ禍の中、安全対策を講じて活動をおこなっております。
 今、2年近く日本中で蔓延しているコロナ禍で我々の生活、経済、政治も混乱して、会議もリモート、防災訓練も中止、イベントも自粛で開催出来なくて、公衆電話会の活動も限定されています。だが災害が各地で「静岡県熱海市で土石流」「大阪の土砂崩壊事故」「線状降水帯による増水」と災害は待ってくれません。公衆電話会が今呼び掛けている「地域の安全、安心につながる活動」をしなければならないと思います。最近はイベント活動も思うようにはなりませんが、コロナ禍以前は、防災訓練等の171PR活動は、大幅に活動件数も伸ばしてきていますので、今後も積極的に取り組みをおこなって参ります。当支部においても、災害時を含めた公衆電話の利用啓発活動や電話教室のオンライン形式でのリモート学習の活用等、より効率的な活動への「選択と集中」により実施していきたいと考えています。         
 ワクチンの開発が進み、コロナに打ち勝って今までの活気のある社会が戻って来ると信じて活動したいと思います。私は永年損害保険の代理店を経営していましたが、今は息子譲り補佐に回っています。最近になって趣味のゴルフの回数が少しずつ戻ってきてマスク着用でラウンドしています。今年で73歳です!何事においても前向きで活動したいと思っています。

 

 

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