東京統括支部長の飯島太平です。 半径１ｋｍ以内に大病院、小中学校、特別養護老人ホームおまけに火葬場まで揃っている俗にいう寺町商店街から少し離れてポツンと一軒家があるのが私が営む三河屋酒店です。地域のお客様のご愛顧を賜り現在に至っており感謝の一言です。公益財団法人日本公衆電話会との出会いは当時、日本電信電話公社職員の方からのご紹介でした。以来、地域の町会、商店会等の推薦をいただきいつの間にか日本公衆電話会地元の役員を引き受けてまいりました。 平成に入り国の構造改革が進み政治経済、国民生活全般に渡り変革して参りました。平成２４年になりますと日本公衆電話会も頭に「公益」の二文字が加わり公益財団法人日本公衆電話会と改称しました。これにより公益性がより強く地域の皆さんの防災に、より深く関わって参りました。 その顕著たるものは防災訓練の回数、規模の拡大化に伴い「災害用伝言ダイヤル１７１」の重要性が高まってまいりました。 近頃、日本公衆電話会としては、教育委員会の協力を得て小学３、４年生を中心に「公衆電話教室」を授業の一環として取り入れていただきました。公衆電話教室では、公衆電話のかけ方、使い方、災害用伝言ダイヤル１７１の使い方を児童と共にPTAの皆様にも積極的に参加し、理解し喜んでいただいたことなど、学校サイドからの積極的参加に感謝しております。 近年災害が多発する中、日本公衆電話会東京統括支部の会員の皆様と何が出来るかを一緒に考えて、未来の財産である子供たちの安心安全な地域作りに役立てるよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。