<支部だより>東北統括支部 2021/08/01


新型コロナウイルス感染がまだ続く中、役員、会員の皆様をはじめ不自由な暮らしを強いられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。        東北統括支部長の遠藤政幸です。私は、ローソン2店舗を経営するとともに平成11年より盛岡市市議となり現在6期となり令和元年より市議会議長として活動しております。また、従来より地域消防団や青山地区まちづくり協議会等様々な活動を通じて地域の安全・安心の一助になりたいと思い活動しているところです。      
当会とは、昭和56年に公衆電話を受託以来、平成12年に盛岡分会理事に就任以降平成29年6月に岩手部長、令和元年に東北統括支部長に就任し、地域の安全・安心の一助になるべく積極的に取り組んでいるところです。    
東北統括支部は、宮城、福島、岩手、青森、山形、秋田の6支部で構成され、エリア面積としては非常に大きなエリアでの活動を展開しております。コロナ禍の中、東北の取組みは「役員の皆様、ご家族、職員など関連の方々の安全と健康を最優先する」という基本方針のもと、創意工夫し以下の基本的対応を行ってまいりました。      
・こども手帳やてびき、171認知啓発活動を「役員贈呈・配布方式」から事務局対応による  
 実施    
・171PR活動等の贈呈先を通じたPR活動の実施    
・自治体等からの要請に絞った公衆電話教室の開催      
・職員の在宅・時差勤務の実施      
コロナウィルスの進展への対応はしばらく続くものと思われます。そして、今年の3月11日で、東日本大震災発災より10年が経ちましたが、東北の方々は、かの大震災という未曽有の困難に見舞われながらも、全役職員が結集し、知恵を絞り、乗り越えてきました。その時と同様に、目の前にある危機を乗り越える一員として、今後も、役員の皆様、ご家族、職員など当会関連の方々の安全と健康に最大の配慮をしつつ「地域の安全・安心をはぐくみ・つなぐ」活動を継続してまいりますので、引き続き皆様のご理解とご支援、ご協力を賜りますよう心よ りお願い申し上げます。

 

 

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