・北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、平成27年9月5日(土)北東白石地区子ども会連絡協議会(木立秀行会長)が主催する「防災体験お泊り会」で、こども手帳を使った緊急通報のしかたの説明及び公衆電話による安否確認手段「171体験」を通じ、災害時の認知啓発活動を行いました。 ・今年で11回目を迎えたお泊り会では、防災週間の行事として、小学1年生から6年生の児童53名を対象に、スタッフ25名が1泊2日で過ごしました。 公衆電話を使う機会が少なくなっている現状から、消防及び警察への通報に加え、安否確認手段としての171体験を通じて、災害が発生した時の行動を学びました。 ・木立秀行会長からは、「子ども達の公衆電話利用経験がほとんどないことに驚き、いざという時のために公衆電話の使用方法を知っておくのは必要と実感しました」とのお話や、171の体験をした児童からは、「30秒間で伝えたいことを伝えるのは大変と思いました。ぼくは、本当に災害が起きた時、すらすらできるようにしたい」との感想文が届きました。 |
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