◇北海道宗谷総合振興局管内の小学児童へこども手帳を贈呈

 北海道統括支部(支部長:前川二郎)では平成27年8月、日本最北の国立公園やラムサール条約登録湿地などを有し、自然に恵まれた宗谷総合振興局管内で、5自治体の教育委員会へこども手帳を贈呈しました。
・浜頓別町教育委員会(教育長:佐藤晴美)
・中頓別町教育委員会(教育長:田邉章宏)
・礼文町教育委員会(教育長:岩城修)
・利尻町教育委員会(教育長:佐々木日出雄)
・利尻富士町教育委員会(教育長:石川武弘)

贈呈にあたり、小学児童の皆さんも社会の大切な一員、気持ちよく生活できるよう、ルールやマナーを守り、思いやる気持ちを持って行動するよう、お願いしました。
 

<宗谷総合振興局管内の紹介>

10自治体が所管区域となっています。
北海道の北に位置し、宗谷海峡を経てサハリン(旧樺太)を望み、日本海には利尻・礼文島があります。管内はサロベツ原野を初めとする多くの原生花園や宗谷丘陵、利尻富士など風光明媚な地を有しており、利尻礼文サロベツ国立公園には、春から夏にかけて多くの観光客でにぎわいを見せます。
産業では、大規模な道内有数の酪農地帯であり、ホタテガイが数量、金額ともに一位となっています。
地域の自然を生かした風力発電で、北海道遺産の宗谷丘陵に林立する風車群は、わが国最大級の規模であり、宗谷丘陵の周氷河地形とともに、壮大な景観を形づくっています。

利尻礼文サロベツ国立公園

 

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