札幌駅前通地下歩行空間(愛称:「チ・カ・ホ」)で防災啓発イベントを開催

東日本大震災から6年目となる2016年3月11日(金)、札幌駅前通地下広場「憩いの空間」において、公益財団法人札幌市防災協会との連携を図り、防災啓発イベントを開催し、市民の皆様が見て触れることで、防災意識を高めて頂きました。
当日の様子は、北海道が運営する「ほっかいどうの防災教育」facebook(サイトはこちら)でも取り上げられました。

防災パネルの展示では、災害時の不要不急な電話の自粛をお願いし、災害対策は日ごろの備えが大切なことを訴え、安否確認システムの活用を呼びかけました。
災害用伝言ダイヤル(171)は緊急性が高い割に、日常生活で利用することがほとんどなく、初めて利用する方が多いため、携帯電話を利用した体験コーナーでは、若者など多くの方に関心をいただき、接続したスピーカーから聞こえるガイダンスに耳を傾け、録音・再生を体験していました。

札幌市防災協会のコーナーでは、非常食や防災グッズが展示され、訪れた方は、手に取って使い方を確認するなど、新しいものや改善された品々に関心を示していました。

※地下歩行空間(2011年3月12日に開通)
地下鉄南北線さっぽろ駅と大通駅間の約520メートルをつなぐ地下空間

               

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