◇旭川赤十字フェスティバルで公衆電話機の使い方教室を開催

旭川分会(分会長:山岡幸紀)では、5月14日(土)、国の内外で行う赤十字の人道活動が、多くの皆様の善意によって支えられているとの理解を深める目的で開催された「平成28年度旭川赤十字フェスティバル」(会場:旭川赤十字病院)に、NTT東日本北海道北支店と連携し参加しました。
当日の様子は、北海道が運営する「ほっかいどう防災教育」facebook(サイトはこちら)でも取り上げられました。

会場には大勢の市民が訪れており、健康チェックや薬の相談コーナー、AED救急法の体験コーナーとともに、旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」や赤十字でおなじみの「アンリー君・けんけつちゃん」との記念撮影コーナーが設けられ、家族連れで賑わっていました。

役員による公衆電話の使い方説明では、公衆電話機(アナログ・デジタル)で「110番や119番」のかけ方の違いを学習しました。
山岡分会長は、「いざ」となると体験したことしかできないものです。
自宅の電話から、ぜひ「伝言ダイヤル171」を体験してくださいと呼びかけました。
公衆電話を使ったことのない子ども達による、テレホンカードや10円硬貨を使ったかけ方学習では、一緒に訪れたお父さんお母さんの携帯電話にダイヤルし、お話をしていました。

公衆電話の使い方説明を聞いた来場者(60代女性)から、「同じ緑の電話機で110番のかけ方が違うのは知らなかった」「孫たちにも教えます」とお話されていました。

※道北ドクターヘリ基地病院として、救急救命医療の第一線でご尽力されている旭川赤十字病院は、北海道の災害拠点病院に指定されています。

               

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ