NTT東日本は札幌市と連携し、小中学校や区の体育館等、300を超える避難所を対象に災害時用公衆電話の設置を進めており、北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、平成28年8月17日(水)から23日(水)の間、札幌市危機管理対策室が主催する「平成28年度避難場所運営研修」の開催に合わせ、設置後の運用支援として、災害時用公衆電話の通話確認試験、使い方などの説明を行いました。 当日は、避難場所開設・運営を担当する区役所職員、実施校に勤務する教職員及び学校近隣の町内会役員等、避難場所開設時における初動対応の要となる皆さまへの説明会となり、自治体が実施する避難訓練等で、年一回、電話機を接続した通話試験を行うよう勧めました。 参加した皆さまからは、発信のみとなっている理由は何か(教職員)、東日本の震災(3.11)ではホテルに着いていたようだが札幌市内のホテルについているか(町内連合会役員)、全ての小中学校に設置になるのはいつなのか(町内会役員)、区の防災訓練の中で体験をしてもらう場合手続きはどうすればよいのか(区職員)等、地域防災訓練等での取り組みを想定した質問が多く、高い関心を示していただきました。 ・8月17日(水) |
▯災害時用公衆電話の説明 ▯接続及び通話確認 ▯接続マニュアルを一緒に保管 |