余市町 課外授業の副教材として「こども手帳(冊子版)」を贈呈

後志分会(分会長:武川俊司)では、8月26日(金)、子どもたちの安全安心の意識を高めていただく教育の副教材として、金田副分会長から余市町教育委員会 中村教育長へ「こども手帳」を贈呈しました、制作経緯などを説明させていただき、子どもたちが安全、そして、安心して暮らせる環境づくりのために活用していただけるようお願いしました。併せて、交流ネットワークのトラブルや犯罪に巻き込まれないようNTT「ネット安全教室」、NTTドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」をご案内しました。

中村教育長からは、「基本的な考え方として、社会で生きる力を身につけるため、実践的な育成をしていかなければならないと思います。今、危ない時代なので、地域でも子どもたちを守っていきますが、自分で自分を守ることが一番重要なことです。また、早寝・早起きについては、教育現場で提唱されています。自室でライン等に夢中になり、朝、起きられない子どもは、不登校につながる恐れがあります。早寝・早起きは、子どもたちの生活において大切なことです。」とのお話しがありました。

<余市町の紹介>
余市町は、北海道の西部、積丹(しゃこたん)半島の東の付け根に位置する町です。町の北側は日本海に面し、他の三方はゆるやかな丘陵地に囲まれています。町内には縄文時代の遺跡が数多くみられ、古くから人が定住していたことが知られています。


中村教育長(右)へこども手帳の贈呈


中村教育長との意見交換

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