◇札幌市民防災センターとの連携による啓発活動

北海道統括支部(支部長:前川二郎)札幌分会では、平成28年9月2日(金)札幌市民防災センター(札幌市白石区南郷通7丁目)で、公衆電話の使い方や安否確認システム171について説明しました。
防災週間期間のセンターには防災体験学習を目的に、北海道内から来場する小学児童や中学生の団体及び町内連合会等の皆さまが大勢訪れ、津波、水害などの3D映像や東日本大震災(震度7)の体験を通じて、防災対策の実践知識を学びます。
当日は、札幌分会長(高梨英紀)、理事2名に事務局を加え、説明体制を整えて望みました。

小学児童の皆さんには、子ども手帳第4章の緊急通報のしかたや公衆電話のかけ方を紙芝居風にして説明した後、テレホンカードを使い携帯電話にダイヤルし、通話体験を通じて学んでいただきました。
初めて公衆電話を体験した児童はホットした様子で「意外と使いやすかった」との感想を述べてくれました。また、171で安否確認を体験した中学生は、「録音・再生は普段でも使えるといいね」と感想を述べながら、積極的に取り組んでいただきました。


▯公衆電話の使い方説明「紙芝居」


▯安否確認マニュアルで171体験

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ