◇子ども会「防災お泊り会」で公衆電話の使い方教室

北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、平成28年9月3日(土)、北東白石地区子ども会連絡協議会(小澤光之会長)が主催する「防災体験お泊り会」で、災害時の防災啓発活動を行いました。
防災週間の行事として、今年で12回目を迎えたお泊り会では、小学1年生から6年生の児童がスタッフ25名との一泊二日の期間中、札幌市防災センター(白石区南郷通7丁目)での地震体験や煙体験、また防災についてのグループ学習、非常食体験など沢山のことを学んでいました。
当日の様子は、北海道が運営する「ほっかいどう防災教育」facebook(サイトはこちら)でも取り上げられました。

参加児童59名のうち、これまでに公衆電話を使ったことがあると手を挙げたのは数名でしたが、実際の公衆電話のかけ方、緊急通報のしかたを学習し、体験した児童は「すごくドキドキしたけどうまくできたと思います」と笑顔で感想を述べていました。

また、災害用伝言ダイヤル171を体験した児童は受話器を通して自分の声が録音でき、また聞くことができることに驚いていました。
災害用伝言ダイヤル171については、配布したマニュアルを持ち帰り、家の電話を使って家族で体験し、みんなで覚えておくことが大切と伝えました。 


▯初めての公衆電話


▯真剣に聞き入る児童の皆さん


▯自分の声に照れ笑い

 

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