道東支部帯広分会(分会長:横山龍司)では9月4日(日)、帯広市と帯広南町連合町内会の共催により開催された、住民参加型の「帯広市地域防災訓練」にNTT東日本 北海道東支店のご支援をいただき、災害用伝言ダイヤル171の利用体験をはじめとした「安否情報確認に関わる認知啓発活動」を実施しました。
北海道への直接上陸は23年ぶりとなる台風7号に続き、9号、10号と一週間に三つの大型台風の直撃を受け、大きな被害を被った直後でもあり、訓練参加者の災害への意識は例年以上に高く、情報通信関係全般についてのご質問を多くいただきました。
■主なご質問
・避難して、携帯電話も使えない場合の連絡手段はどうすればよいのか。(50代男性)
・災害時には公衆電話も使えなくなるのか。(60代男性)
・固定電話をもっていないが、災害用伝言ダイヤルは使えるのか。(40代女性)
・171はどのような災害でも利用できるようになるのか。(40代男性)
<帯広市>
十勝平野のほぼ中央に市街地が位置する人口約17万人のまちです。
小麦、豆類、馬鈴しょなどの畑作や酪農などの農業が盛んで、十勝地方の食糧自給率1100%の一翼を担っています。
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