◇砂川市の小学児童へ「こども手帳」を贈呈

北海道統括支部(支部長:前川二郎)では平成28年11月29日(火)、子供たちの安全安心の意識を高めて頂く教育の副教材として、谷澤事務局長から髙橋豊教育長へ「こども手帳」を贈呈しました。
贈呈にあたっては、交通事故や犯罪、自然災害から身を守る方法やみんなで支え合うこと、インターネットを正しく使うことなど、6章で構成した内容をご説明し、活用をお願いしました。

席上、髙橋教育長からは「こども手帳が目に触れることで記憶に残る、しかも忘れた時に見ることができるのがいいと思います」「今の子ども達は社会や学校の中でより多くの困難な事例から自分の身を守らなければならず、助けを求めることも大切ですけど、自ら声を出しきれないのも事実。学校内での兆候やサインを見逃さず個別に対応しています」とのお話をいただき、後日、次のとおりメッセージが届きました。

小学生の子ども達が、社会の一員としての意識を持ち、自分の身は自分で守ることが重要な時代になっています。この一冊に込められた内容は、重要かつ分かりやすくなっています。特に、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、困っている人に声をかけ、みんなで支え合う精神は、特別な支援を必要とする子ども達の社会参加を支援する、インクルーシブ教育にも通じるところがあり、人間形成の一助になる一冊です。
ご好意に感謝申し上げます。

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昭和59年に環境庁から道内初のアメニティ・タウン(快適環境都市)の指定を受けました。
道立こどもの国・砂川オアシスパーク・北光公園・砂川ハイウェイオアシスなどを有し、都市公園面積日本一や地域医療体制の充実が高い評価を得て、たびたび都市の「暮らしやすさ」ランキングでは上位に位置付けられています。
国道12号を中心にお菓子屋さんが広がるこの街は「すながわスイートロード」と呼ばれています。


髙橋教育長(左)へこども手帳贈呈


教育長、谷澤事務局長との意見交換

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