札幌市の避難所で災害時用公衆電話の通話確認試験手順を説明

北海道統括支部(支部長:前川二郎)では平成29年1月10日(月)〜1月17日(火)、札幌市内9カ所の避難所(市立小中学校)を訪問し、札幌市主催の研修と同時に、災害時用公衆電話(特設公衆電話)の通話確認試験の手順と災害用伝言ダイヤル171の使い方について説明を行いました。

避難場所開設時の初動対応や災害対応能力の向上を目的とし、冬休み期間中に開催した札幌市主催の研修と同時に実施できたことで、収容避難所の開設・運営の要となる区役所職員、教職員、地域住民等、156名の皆さまを対象とすることができました。
・1月10日(火) もみじ台中学校(厚別区)、北野小学校(清田区)
・1月11日(水) 北栄中学校(東区)、三角山小学校(中央区)
・1月12日(木) 手稲西中学校(手稲区)、福住小学校(豊平区)
・1月13日(金) 澄川南小学校(南区)
・1月16日(月) 美しが丘緑小学校(清田区)
・1月17日(火) 西白石小学校(白石区)

参加した皆さまからは、「地域の訓練で試験する場合どこに連絡すればいいのか」「他の小中学校もこのような電話があるのか」「通常時の保管場所はどこか」等、地域の防災訓練を想定した質問を多くいただきました。 
また、災害時用公衆電話を初めて知った方も多く、マニュアルを見て頂きながらの説明となりました。

通話確認試験の手順説明

教員室に設置の接続端子

体育館に設置の接続端子

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