災害時用公衆電話(特設公衆電話)の通話確認試験手順を説明<札幌市>

北海道統括支部(支部長:前川二郎)では平成30年12月から平成31年1月、札幌市内7カ所の避難所(小中学校)を訪問し、通話確認試験のやり方について説明を行いました。
避難場所開設時の初動対応や災害対応能力向上を目的とした、札幌市主催研修と同時に実施できたことで、収容避難所の開設・運営の要となる区役所職員、教職員、地域住民等、184名の皆様を対象とすることができました。また、施設管理者には、保管いただいている電話機や接続箇所について事前に確認していただきました。
・12月11日(火)向陵中学校(中央区)、篠路中学校(北区)
・12月12日(水)東白石中学校(白石区)
・12月27日(木)真栄中学校、平岡小学校(清田区)
・1月16日(水)栄南小学校
・1月17日(木)星置東小学校
参加した皆様からは、「特設公衆電話は2回線から増えるのか」「災害の程度にかかわらず使えるのか」「停電でも使えるのは何故か」「延長コードはどのくらいの長さなのか」等、避難所開設を想定した質問を多くいただきました。

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