鹿児島支部では、地域の安心安全のための社会貢献活動として、８月２１日（日）、鹿児島県防災研修センターにおいて、センター主催の「防災お天気フェア」の参加者１００名を対象に「防災教室」を開催しました。

　はじめに岩重分会長から「大災害はいつ起こるか分からない。この地域は桜島が近くにあることから普段から災害発生時に備えることが大切であり、ご家族の安心・安全のため災害時の連絡ルールを決めておきましょう。」と挨拶を行い、その後「災害時連絡方法のてびき」の要点の説明の後、チラシによる１７１の仕組みの学習、伝言の登録と再生についての体験学習を行いました。

　夏休み期間中ということもあり、参加者は親子で体験学習会には熱心に取り組んでいましたが、体験後は「１７１の利用方法を実地に体験でき、有難かった。学習会で学んだことを家庭に持ち帰り話し合い、いざという時に役立てたい。貴重な体験をさせて頂き有難うございました。」というお礼の言葉がありました。