福岡支部では、児童の安心安全のための社会貢献活動として、１２月１９日（月）、行橋市立延永小学校に「こども手帳」と「災害時連絡方法のてびき」を贈呈しました。

　当日は、平成２８年度実践的安全教育総合事業（交通安全）に係わる通学路安全対策アドバイザー（当会　川崎支部長）による交通安全教室が一年生と先生６６名が参加し開催され、交通安全教室終了後、川崎支部長から、「こども手帳は、皆さんは社会の一員であり、ルールやマナーを守り、事件や事故に遭わず、元気に楽しい学校生活を過ごせるようにとの思いで作っています。また、先程、通学路に潜んでいる危険について話しましたが、最後のページに、自宅から学校までの安全マップがありますので、学校や自宅で家族と相談しながら作成してみてください。」と生徒代表に１００冊を贈呈しました。また、先生には、大災害等発生時の携帯電話等輻輳で繋がらない場合、家族等安否確認に「災害用伝言ダイヤル１７１」が有効であることを説明、活用をお願いし「災害時の連絡方法の手引き」４０冊を浦杉校長先生に贈呈しました。