平成28年3月22日(火)東北統括支部では相馬市中央児童センターの児童へ「大型絵本」の贈呈を実施しました。
この贈呈は「日公会ブックチェンジプログラム活動」により会員等から読み終わった書籍を集めて古書引取会社に買取していただいた「寄附金」を元手に社会貢献活動として実施するもので、約2年間延べ110名の会員等の方々の活動の証しです。
今回、相馬市中央児童センターへの大型絵本の贈呈としたのは、日公会ブックチェンジプログラム活動が書籍を有効に活用しようという趣旨であることに加えて、公衆電話が携帯電話に対してアナログなサービスであり、子供たちにとっても絵本は公衆電話と同様にインターネットに対応するアナログな活字媒体であることから子供たちの夢を育む絵本の贈呈としたものです。
相馬市中央児童センターは東日本大震災での被災児童を含めた地域の児童に絵本の読み聞かせ活動を展開しており、子供たちの健全育成に関わる総合的な機能を有していることから贈呈させていただくこととなりました。
贈呈式では、松浦福島支部長と及川東北統括支部事務局長から子供たちに大型絵本が贈呈され、絵本を見た子どもたちから歓声があがり大変喜ばれ、こどもたちからは手づくりのお礼のメダルをいただきました。
この模様は地元紙に掲載されました。
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