岐阜市立且格小学校で公衆電話教室を開催

 岐阜支部は、12月3日()9時からNTT岐阜支店災害対策室、NTTドコモ岐阜支店と連携して、岐阜市立且格小学校において、公衆電話教室と171災害用伝言ダイヤル、伝言版の体験会を開催しました。

このイベントは、第1土曜日の登校日に且格小学校の防災教室に合わせて開催したもので、この教室には、5年生と6年生の児童88名とその父兄が参加し開催されました。

6班に分かれて約20分づつ公衆電話の掛け方と緊急通報のやり方について勉強して頂きました。始めに公衆電話の役割について説明した後、体験をして頂きましたが、公衆電話に触ったことが無い児童が殆どで、掛け方については受話器を取らずにお金を入れてかけようとするため、基本動作をしっかり習得して頂きました。また、110番、119番への緊急通報のやり方については、知らなかった父兄も多くを一緒に理解して頂きました。

用意した2台の公衆電話機には、予め、発信音が鳴るよう改造を加えたことから、非常にリアルな環境を作ることができ、有意義な体験活動となりました。児童には、ポケットマニュアルを手交し、「電話番号を記載し、いつでも公衆電話を掛けることができるよう常に携帯しておいて下さい」と伝え、児童から「有難うございました」と大きな声でお礼を頂きました。

   
   
   

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