「首都圏外郭放水路」見学会を開催

日公会 埼玉東分会は平成29年9月21日(木)「首都圏外郭放水路」見学会を開催しました。
当該施設は、『埼玉県の東部に建設された、世界最大級の地下河川です。
首都圏外郭放水路は国道16号の地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルの地下放水路です。施設は、各河川から水を取り入れる流入施設、地下で貯水したり、流下する地下水路、そして地下水路から水を排出する排水機場等で構成されています。
 首都圏外郭放水路の整備は、中川・倉松川・大落古利根川等の洪水の際、その水の一部を江戸川へ放流するために各河川間を地下で結ぶ放水路を建設したもので、これにより流域の浸水被害を解消または軽減し、より安全で良好な生活環境を創造します。』(同施設HPより引用)
当日は秋晴れの爽やかな天気の中「龍Q館」の2階にて係の人からの説明を受けた後、「地下神殿」と呼ばれる屋外・地下にある調圧水槽を見学し、圧倒的な大きさに驚き入り、 また当分会のエリアにこのような大規模な施設があり水害予防に役立っていることを改めて感じたところです。

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ