宮城県域における災害時公衆電話(特設公衆電話)運営サポート活動の実施

 平成29年7月、8月、東北統括支部ではNTT東日本ー宮城事業部の災害対策室と連携して、松島町、蔵王町、東松島市の指定避難所(学校・公民館等)30ヶ所72回線の特設公衆電話の運営サポート活動を実施しました。
 活動は8日間で実施し、NTTからの要請の回線の試験による接続試験、シール貼付とともに運営サポートとしての災害時公衆電話(特設公衆電話)の意義・設営・運用方法の説明を実施しました。  
サポートした設置カ所の管理者等皆さんからは「回線そのものの意義を知らなかったとの意見や回線の設置は確認していたが、使い方が理解できこれからは防災時に活用できる」とのお話がありました。 また、主管の防災担当の方からはこの機会に回線・電話機の設置場所の再確認・点検とともに運営方法の再見直しの機会となったとのお礼の言葉もいただいております。
  また、あわせて 災害時連絡方法のてびきを活用して、171サービスの利用方法も説明しました。

 

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